パタゴニア

ロストアロープロジェクト

DASパーカが着弾

Dead Air Space（動かない空気の層）

100%風が体内に入ってきません

これね、米軍史上の最高かつ究極の防寒着です

これ以上はありません

NSWでも多くの隊員がロストアロープロジェクトを着用しています

アクティブウェアであるナノエアを着用していますね

ロストアロープロジェクトは何度も言いますが、パタゴニアの軍用ライン

現在は独立して完全なる軍事企業として運営されています

従来までのECWCSやPCUを飛び越えて重ね着システムを3着以内で完結させる

この思想のもと軽量かつ機能的なウェアを独自にリリース

特殊部隊向けに少数生産でコスト度外視で製作されるハイテクウェアなのです

隊員と同じナノエアはこちら、全て完売

非常に軽量かつすっきりしたデザインです

160センチ細身の女性でもLサイズを着こなせます

体重80キロ以上の方はXLサイズが良いです

ナノエアをさらに過酷な環境下で耐えられるようにしたウェアがDASです！

防風、防水、保温全てにおいて究極のレベルです！

DASはさすがにNANOエアよりモコモコするので同じLサイズでも女性だとこれよりかなり大きくなります

丈も長いですからね

逆に、そこそこの体型の男性ならDASでも違和感ないです

今回はACTIVEウェアではなく、STATICに分類されるDASパーカのご紹介です

STATICは静的

つまり吹雪で身動きがとりづらい中や雪山で仮眠をとる状況など

動き回るよりじっとする時に真価を発揮するウェアです

しかしですよ！！

泣く子も黙るロストアロープロジェクトです！！

果たしてロストアローが静的だけで留まるのでしょうか？

このウェアを着た状態で戦闘が始まらない保証はないわけです

この状態で戦闘開始、そして汗をかく、どうですか？普通ならダウン脱ぎたいですよね？

でも脱ぐ暇はありませんし、3着しかないので変えのウェアに着替えることはできません

どうでしょうか？

はい、やっぱり！ベンチレーションあります！

ベンチレーション自体はPCUやECWCSのレベル7でもあるので当たり前のシステムですよね

このベンチレーションあるとめちゃくちゃ便利です

汗をかいても一気に快適になるんですよね

これは必須です

ベンチレーションを開けるとインナーポケットにアクセスできるのもメリットですね

裏地の肩部分には左右にハンガーがあります

ここにグローブを引っ掛けることが可能です

グローブを引っ掛けてインナーポケットに入れておけば無くならないし

グローブといっても氷点下以下で指の凍傷を防ぐためのゴツいやつです

続いてはコンパクトさを見ていきましょう

こちらがDASをコンパクトに丸めた状態

約700グラム（Lサイズ）

こちらはナノエアを同様にした状態、480グラム（Lサイズ）

確かに1.5倍ほど大きくなりましたね！でも嵩張るほどではありません

ロストアロープロジェクトのマーク

袖口は想像以上にしっかりしていてびっくりしました

ゴムが伸びるとかそんなことは絶対にない気がします

グローブをつけてもしっかりを隙間を塞いでくれます

グローブと袖口の隙間ってやっかいなんです

スノボーでハードに転けると高確率で袖内に雪が侵入する

まぁ腕を伸ばすので生地が引っ張られ、袖も上がってしまいますよね

DASならそんな心配がないほどしっかりとサポートしてくれそうです

Lサイズ

多くの日本人の方に最適なサイズでしょう

ちなみに中に入っているプリマロフトは完全に水に濡れても保温能力はほぼ落ちない優れものです

考えられますか？

ウェア自体、防水、透湿と当たり前の機能を備えていますが

誤って川や池に落ちてしまっても大丈夫ということです！

それとウェア表面が雪や雨でビシャビシャになってそれが凍ってしまいます

暖かい部屋に入ると生地表面の氷が一気に溶けて生地に浸透しやすい状況になります

こんな場合、撥水能力って極端に落ちてそれ以降は使えないウェアになります、一般的には

でもこちらのロストアロープロジェクトはそんな状況でもすぐに乾いて撥水機能を取り戻します

これね、極限で使えば使うほど良さが分かるし頼もしいと思えてしまうんですよ！

DASと言えど非常にすっきりしたデザインで

ありがちなモコモコになりません

果たして本当に高級ダウンや高級生地のコートが今後必要でしょうか？

ファッションとしては良いですが、正直手入れも大変だし肩も凝りますよね

いざという時は実用的ではないし

ロストアローに共感されたOP愛好家様はみんなそうです！真の実用性を求められています！

それでいてミリオタっぽくならない、都会の街中でも着れる違和感のなさを求めています

公道からサーキットまでポルシェで行けるように

街中から山奥までロストアロープロジェクトは安心して連れて行ってくれます

ナノエアとDASどっちが良いの論争は野暮です

特殊部隊向けに少数しか生産しないロストアロープロジェクト

その価値は存在するだけであります

つまり選ぶほど選択肢がありません

どちらを購入してもアクティブでもスタティックでも日本なら大丈夫でしょう

強いていうならDASはさらにハードな天候に対応できる機能が追加されています

それがフード部分

こちらのドローコード

コード類は全て露出しないように設計されています、この辺りが民間モデルとも異なりますね

不意な時に引っかかる心配もありません

フード部分には簡易的なツバがついていますが、

その中に1枚ヒダがございます

これが顔（主におでこ）にピタッとフィットさせることで顔周りから入る外気を完全に遮断できます

つまり目以外全てシャットアウト可能です！

これ極寒の雪山を体験したことがある人は分かると思いますが、

頬、鼻、顔周り、耳って本当に痛い

目はゴーグルで防備できますが、それ以外ってバラクラバつけても正直？ですよね

この1枚のヒダに助けられる

民間モデルDASパーカのプロ目線でのレビューが秀逸

https://www.yamakei-online.com/yk/issue/patagonia_dasparka/

DASってモコモコじゃない証としてプレキャリとセットにしてもご覧の通り

NSW隊員ナノエアだと思われます

ちなみにフードの有無について！

絶対にフードは必要です！

雨や雪は首周りから冷えます！ここを保護できないのは致命的です

ロストアローはヘルメットを着用したままでもフードを被れるように設計されていますのでご安心ください

最強のウェアは間違いなく「ナノエア」「DASパーカ」です！

シャカシャカ音もしませんし、着膨れもないし、動きにくいこともないし、軽いがこれほどまでアドバンテージあるとは！

最強DASパーカはアンダー30万円、興味ある方はお早めに！来シーズンに向けて確保必須！

イベント名: 中部エアソフトガンマーケット2024ウインター