OPコンプリートって何

OP製品のTOPオブTOPに君臨するのがOPコンプリートでございます。
OPコンプリートオーナーはペリカンケースに貼る専用ステッカーを差し上げています。
OPコンプリートを所有していないと手に入らないステッカーです。

OPコンプリートはWAM4、VFCM4、VFC M700、VFC SR25、VFC HK417、WE MP5、WE M14がベースになった実物フルカスタムです。

次にOP WORKSはお客様の構想するデザインを実際に起こしたカスタムガンです。
ベースガンとしては上記のとおりです。

その次がOPTMです。
マルイMWSをベースにしたカスタムです。

そしてハンドガンも拘りたい方にOPグロックがございます。
各メーカーグロック、最近ではSTIもカスタムしています。

上記は全て本体のみで光学機器はオプションとなります。

またOP製品は現代アートだと思って製作しています。

トイガンではなく実銃さえも超える価値のあるアートです。
トイガンとは思えない仕上がりですから誰にも負けません。
世界で一番かっこいいトイガンです。

OPコンプリートを製作して2019年で10年になります。
OP自体は15年ほどです。

私が目指す最高の1丁のためにスタートしました。
OPバレル、OPバレルエクステンションなど採算度外視で製作。
OPバレルエクステンションは世界でも誰もやっていません。
高コスト高精度な部品です。
SUS416をCNC、ワイヤー放電駆使して生み出します。

ここまでコストを掛ける理由は単純。
ボルトオープンしたときにダサい。
さらに組むときにキッチリセンターが出ません。

バレル、バレルエクステンションは見えない箇所ですが非常に大事です。
剛性感、最後のオーラを出すのはバレルです。
神は細部に宿るといいますし手抜きはありえませんでした。

OPバレルは公差1/1000mm以下です。
まずこの公差を測る機会さえ通常は所有していませんからね。
鋼材はJIS規格SUS416で一般業者が安定して手に入れることは不可能です。
SUS416は磁石のくっつくステンレスです。

さらにレシーブラックという人工衛星やF1マシンに使用する超特殊コーティングを施します。
腐食せず、表面硬度はダイヤの次の硬さになり、電気さえも通しません。

トイガンには全く不要な技術ですがOPコンプリートでは必須です。
実銃でもここまでコストかけていませんが、、、
未だに鋳物のスチールです。
これはコストがかけられないからなのです。

細かい点でいうと組立工具は全て実銃用で、
全てにおいて実銃と同じトルクで組み上げています。
実銃トルクに耐えることが出来ないので通常のトイガンでは折れます。

OPコンプリートは剛性は実銃同様です。
なので持ったときの剛性感は半端じゃないです。

またトイガンではバランスも非常に重要です。
トレポンだとレシーバーに重量部分が全て詰まっています。
ストックには何も入ってませんし。
なのでトレポンってフロントヘビーに感じます。

実銃はレシーバー内部はすっからかんでストックにはヘビーバッファ、
フロントは重いバレル。
これでマガジン挿すと丁度いいバランスになるのです。

OPマガジンも開発し、
通常はVFCでCO2マガジンは不可能でしたが、
実物PMAGの側を使いCO2化してVFCでフルオートまで動かくことに成功しています。

OPコンプリートはアートなので5年10年を目指していません。
50年後も価値あるトイガンであるためのOPコンプリートです。

ト○○ンの50年後の価値は想像できますか?
2年後でも想像が容易いですね。
基盤交換、モーター交換必須でしょう。
実パーツも削ってますからどこにも価値が出ません。
買って二束三文が普通。
まぁ遊びの銃なのでこれでいいと思います。

OPコンプリートのベースをWAM4、VFCM4にこだわる理由です。
WAM4は国産です。国内規制の元誕生しました。
なのでフルカスタムしても安全ですし、
また補修パーツも簡単に手に入ります。
ロット変更、廃盤に悩まされないのは長期間保管するときに大切です。

さらにガスブロですから構造は実銃同様。
各パーツがスチール、ステンレスに変更されているので摩耗がほぼありません。
補修パーツとしてはパッキン、ノズル、マガジンのみです。
プラスチック部分のみ予備をもっておけば50年後も動きます。

また実物パーツも全て無加工で装着しています。
万が一飽きても部品で売却が可能です。

OPコンプリートは部品のロット、製造年まで拘っているので、
購入後仕様変更をお勧めしておりません。
その時代にあったパーツを使うからこそ価値が出ます。

2009年の銃を再現するのに2015年の部品は使えませんよね。
パット見が同じ製品であっても。

OPはここまで拘っています。

廃盤品を探すのは非常に困難です。
あったとしても非常に高価です。
だからといって半端な銃は創りません。
そういったものにはOPコンプリートの名前は載せません。

ここまで拘ると5年前にOPコンプリートを買われたOP愛好家様が、
次の銃を買うために売却を考えられました。
その時の購入金額以上での買取となりました。

やはり拘ったパーツを使用しているとその当時は一般的で安く手に入っても、
5年経つとレアパーツに変わっていることが多いです。

トイガンで買った金額以上になるって考えられませんよね。
私はこれを目指しているので、
高い金額を出して買われたオーナー様には保管業務をお願いしています。
必ず購入金額以上の価値になるので大切に保管してくださいと。

もちろん投資目的で買ってほしくはありません。
純粋に最高のトイガンが欲しい。
その気持を感じない方には販売はお断りしています。

長々語ってしまいましたが皆様と御縁あることを楽しみに待ってます。
全国、世界に存在するコアなOP愛好家様の一員となられてください。

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