OPコンプリートSEAL RECON RIFLE製作中です。
徐々にパーツが揃ってます。

CマークCOLTアッパーに、DD MK12ガスブロック、
そしてビーメイヤーズ249FハイダーにFF RASですね。

今回はミディアムサイズで行こうか悩み中。
こちらの隊員がミディアムFF RASです。

もうね、古き良き時代を再現するにはとてつもない労力と費用がかかります。

ストックはSOPMODですね。
VFC鍛造ロアを合わせるか、、、悩み。

249Fです。
最近のロットはNSNが削除されているのですが、
こちらは無事にNSN入で安心しました。

リルジャバレルは完全再現済みでこちらを使用します。

これが完成すればMK12は全種類コンプリートです。

MK12MOD0（完売）
MK12MOD1（STOCK）
MK12MODH（STOCK）
SEAL RECON RIFLE（製作中）

MK12シリーズは4作で完結です。

OP博物館ですな、これも。

OPコンプリートは実物無加工です。
なので仕様変更してパーツ単体で売ることも問題ありませんが、
MK12のように当時物の部品で揃えると恐ろしいプライスになります。

FF RASでさえ手に入らない時代です。
NSNがあるかないかも大きいですし、
13629アッパーなんてCOLTでも時代があわなすぎて使えません。

これを考えるとOPコンプリート1丁1丁凄まじい労力と費用を感じて頂けますか？
お金を出して買うというのはある意味で最も簡単です。
だからこそ、その価値を理解して末永く大切にコレクションして頂きたいです。

古き良き時代の軍用銃は再製作不可能なものばかりです。
パーツ1個とっても時代があわなければOPでは再現を断念します。
それくらい意識しています。

ヴィンテージロレックスもそうですが、
当時の時代に合った部品を使用したロレックスでないと全く価値がありません。
50年、60年も前の部品を今から揃える労力と費用、、、
もちろんロレックス正規店ではオーバーホールや部品でさえ変えません受け付けません。
そうなると殆どの方が諦めますよね。
そしてその時代のフルオリジナルとなると凄まじい金額です。
現行ロレックスの定価を遥かに上回りますね。

こんな時代が良いか悪いかは別にしてミリタリー業界でも起こってます。
VFCで言えば鍛造ロア。
コルトで言えばCマーク入りのアッパー。
光学機器ならG33初期マグニ。
ほんの数年前までの価格から考えると3倍以上に上がってますね。
もちろんこれ以外にもたくさんあります。

日本だけがそうなのか？
これアメリカでも香港でも価格上がってます。
逆に言うとここにも中国経済のパワーを感じます。
日本人が出せる以上のプライスで向こうの方は買われます。
これが良いか悪いかではなく、日本にあるコレクション品は大事にしましょうと。

なので皆様には当時物のパーツは貴重なのでそれを大事に今後もコレクションして保管してください。
そして実パーツは加工すると価値が落ちます。
これだけは注意してください。

これからも素晴らしいミリタリーコレクションを後世に残していきましょう。

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