ブログ
3.132019
mil spec upper
軍用アッパーレシーバー。
皆様軍用アッパーレシーバーといえばCOLTを一番想像されますよね。
大前提に、フルオート用でなければなりません。
COLTは2013年に米軍の契約が終了し、FNに切り替わっています。
そして2015年にCOLT DEFENSEは経営破綻。
COLT MFGは民間向けに残ってますね。
CマークのCOLT、FマークのFN、そしてケージコードのCOLT、そしてセロフォージのみやケージコードのMSI。。。
気になっている方多いと思いますので、詳しい方がおられましたら教えて下さい。
COLTは皆様よく見てますのでお分かりですよね。
こちらはFマークのFNです。
そしてケージコードのCOLT。
13629という5桁の数字でCOLT DEFENSEを表しています。
こちらは2018年初期からリリースされているようです。
COLT社破産後の残務整理、債務返済のためにアッパーを作ったのでしょうか。
そしてこちらが最新のミルスペックM4アッパーレシーバー。
どこ製か分かりません。
特徴はレイルエンドの下に段差があります。
最初はこれかと思いました。
微妙にケージコード見えますよね。
特徴的な段差もありますし。
ブラストして硬質アルマイトの過程で消えたのかと思いました。
しかしですね。
アッパーが存在したんです。
MSIのケージコード。
もちろん段差つき。
これは私もまだ見たことがありませんが、ミリタリーで使われていそうですね。
で、もちろん先端にはM4刻印。
これが重要なわけです。
ダブルフィードに、フルオートシアのカットももちろん。
先に紹介した3種類ももちろんM4刻印。
そして重要なのが今見たアッパーの内部は全て
「gray dry lube finish」
というグレーブルーのようなコーティングが施されていますね。
気になるんですよね。
COLT亡き後、何が最新で正しいのか。
画像のようにレーザー刻印を入れて1個1個管理するなら無刻印アッパーでも良いですが。
で、これも気になるんです。
明らかにケージコードとは違う7桁の数字。
しかも出荷時に入れられていたと思われます。
これはCマーク時代のM4アッパーの個体です。
SOCOMがアッパーコンプリートで出荷したときの個体統一番号なのでしょうか。
全て知っている方、こっそりメール送ってくださいな。
最後にCOLT製セレクターもご紹介しておきましょう。
13629ですよ。
うーん、当分夢に出てきますね。
13629
13629
13629。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーNEWSーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【チケット好評販売中】2019トレフェスin秋葉UDX
チケット及び詳細はこちら
不要になった実物パーツ高価買取・下取り実施中!
■OPTMはこちら(マルイMWSカスタム)
http://optics-dealer.com/2018/05/21/optm-mwsテーラーメイド
■OP特殊コーティングはこちら。
http://optics-dealer.com/2018/12/18/op-coating-for-short-barrels/
OPTICS DEALERは各種実物光学機器取扱やOPバレル製作に始まり、
現在ではガスガン(マルイMWS、WAM4、VFC)のカスタムも行っております。
OPコンプリートは半年から1年かけて細かなパーツまで妥協することなく製作しています。
世界で最も高品質で美しいトイガンです。究極のアートとしてのガンをお楽しみ頂けます。
opticsdealer223@gmail.comまでご連絡ください。
電話注文&代引きOK!!
クレジットカード決済OK(手数料3.7%)