RRと言えば航空エンジンを思い出す方も多いはず。
そうです、ロールスロイスが一番最初に設計したエンジンは航空エンジン。
それもメルセデスのエンジンをベースに模倣。

しかし、静粛とスムーズさ、耐久性に定評のあるロールスロイス。
単なる模倣ではなく、メルセデスのデザイナーが鉛筆を置いたところから
ロイスは設計をはじめ、その弱点を取り除き、はるかに優れたエンジンを完成させた。

OPがRRに似ていると言われる所以はここにありますね。
WAM4やVFCをベースとして徹底的に改良して美しい工芸品に仕上げる。

さらにOPロア5thでファイアリング部はオリジナル機構に。
今後はボルト、チャンバー、トリガーハンマー、マガジンにも着手。
全てにおいて改良を施し最高のクオリティを提供したいと思います。

それが75HPホーク

第一次世界大戦勃発時にイギリスのショールームに展示してあった、
ダイムラー（ドイツ）のグランプリレーシングカーを返却せずにバラしてエンジンを研究。

この頃から航空機へ力をいれていったのですね。
ちなみにこの頃はRRエンブレムがまだ赤色です。

ロイス死後、永遠の喪に服すという意味でエンブレムが今の黒色になりました。

この頃の車はロールスはエンジンシャシーを製造販売、
コーチビルダーがボディを製作。
革職人がオーナーの希望通りのデザインを施す。
それらをまとめてディーラーが販売するスタイル。

コーチビルダーが当たり前だったのは馬車時代から。
馬からエンジンシャシーに置き換わっただけでボディは必要なので、
コーチビルダーや内装を仕上げる専門の熟練職人がいました。

今のように即納の車は当たり前ではなかったのです。

ちなみに1931年にベントレーを買収しています。

opticsdealer223@gmail.comまでご連絡ください。

Rolls-Royce Phantom III V12 Vanvooren Cabriolet

こういった車がカッコ良く思えてしまうのは歳のせい？？

第二次世界大戦では自動車生産を止めて航空エンジンの生産開発に注力。
これが仇となってしまったのかは分かりませんが、1971年にロールスロイス社は倒産。

航空エンジン部門はイギリス国有化。
自動車部門は切り離され、
ブランドの商標はBMW社でロールスロイス。
職人と工場はVW社へ渡りベントレーとなりました。

となると真のロールスはベントレーで、
ロールスはバッジが貼られたBMWなのかという疑問も、、、

ベントレー、ロールスロイスどちらも所有したことがないので、
意見することはできませんが、どちらもカッコいいですよね。

細部の質感が凄いのはベントレー？？
車としての風格とマイナートラブルの少なさはロールスロイス？？

私はこのような認識です。

シルバークラウドがカッコいい。

ロールスロイスは創業以来、「反骨精神を持つ方々、つまり“破壊者”たちを魅了してきた」という。
こうした人々は、「自分の意志でラグジュアリーを定義する。
例えば、スーツではなくストリートウェアを身に着けたり、
銀行ではなくブロックチェーンを利用したり」とそのキャラクターを説明し、
そうした人たちが「自分のロールスロイスをよりダークにしたいと希望された。
それがブラックバッジだ」とその成り立ちを説明。

ブラックバッジとは決まりごとに縛られず、リスクを恐れず、慣習を打ち破る人達に向けたもの。

もしお金が無限にあるなら私はドロップヘッドクーペが良い！！

ファントム、クーペ、オープンという全てが詰まっている。
無敵だ。

おっと416の日にUPし忘れそうになってた。

あとはDD HK416も製作中なのでTier1隊員の416は全ラインナップではないでしょうか。

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2006年に各種実物光学機器取扱を輸入販売する会社として創業しました。
2009年にはOPバレル製作に始まり、OPコンプリートが誕生しました。
現在ではガスガン（マルイMWS、WAM4、VFC）、トレポンのカスタムも行っております。
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