デジタル簡易無線(登録局)
デジタル簡易無線とは
簡易無線は無線従事者が不要であり、使用するのに必要なのは免許のみとなります。
なお、資格も免許も不要な無線として特定小電力トランシーバーがありますが、
こちらは通信範囲が500m前後で出力も大幅に低くなっています。
ついに!!(諸々の免許申請手続きも終わって税金も納付)
数百メートルしか届かない特小無線に比べて、デジタル簡易無線は1〜5kmも届く!!
チャンネル数はなんと82!!
特小無線と違ってデジタル簡易無線はPTTが非常にややこしいようです
発信はできても受信はできないとか、PTTが機能しないとか、音が小さいとかまぁ色々
海外製の無線機なら実物PTTに適合してたりするんだけどそんな無線機は技適じゃないので日本では発信できません
日本で販売されている無線機で実物PTTや実物ヘッドセット使うことなんて想定されていませんよね
色々メーカーや専門業者に問い合わせたんですが、無線機は難しいのでの一言涙
無線屋さんにお金払うからやってと言っても断られる始末
PTTだけオリジナルで作っているところに問い合わせてもヘッドセットは自社のものしか使えませんだって涙
そう思うと特小無線に色々繋げている方は凄いなぁと!!関心、尊敬です。
デジタル簡易無線は総務省によりあらかじめ決められた周波数がチャンネルに割り当てられています
そのため海外の無線機は基本的には使えませんね、残念ながら。
インビジT7にiPhoneはいけるんですよ
これは普通にいけるのに、なんで日本の無線機はダメなのか
インビジV60の説明
インビジオはこれをPTTと呼ばず「コントロールユニット」と呼んでいます
理由はPTTの機能だけでなく、無線をコントロールする機能がついているから
T7は環境音に対して、V60は無線音をコントロールするイメージです
例えばデュアル無線でも優先したい方の音量を上げたり、または両方の音をフラットにしたり
作戦に集中したいときは電源を切らずに無線の音をOFFにして環境音を上げることができます
また無線を常時接続するモードもありますPTTを押さずに常時基地や隊員と繋がっているわけです
復帰もボタン1個ですぐに復帰できます
凄いですよね?ただのPTTではないことがお分かり頂けたと思います
インビジオのコントロールユニットはXシリーズ→Vシリーズ→VIIシリーズへとアップデートしています
VシリーズGen2はさらにパワーアップと聞くと欲しくなりますよね
T7には電源スイッチもなければ、バッテリーもないし、音量の調節もありません
これはVシリーズを装着すると勝手に電源が入り、環境音に合わせて音量も自動で調節されます
もちろんスイッチでコントロールユニットでオンオフもできます
外付けでボリューム調節ダイヤルも装着ができます
色々試行錯誤して、この組み合わせだとデジタル簡易無線の発信も受信もできるっぽい!!
た、ぶ、ん、いけてると思う
ヘッドセットから音は聞こえるし、喋れば相手のマイクから音声も出る
AMPやCOMシリーズではできなかったんですが、なぜかインビジT7だけできる奇跡!!
まぁこんなヘンテコな使い方するのはOPだけなのですが、
軍でもヘンテコな使い方しても通信できる強みがインビジなんでしょう
スマホに繋いで、無線に繋いで、特小無線に繋いで、でもどの音も均一にフラットに聞こえる
そして色んな機器に繋いでも適合不適合なく繋ぐことができる
バッテリーはメインの無線機から取れる
それがインビジオか、、、すげーな
さすがにデジタル簡易無線から電源取るのは厳しそう、、、
配線がね、専用がないですし
なのでインビジオコントロールユニットはバッテリー内蔵モデルか、外付けバッテリーが必要になります
本家はこんな使い方してます滝汗
COMTACのINVISIOケーブルもありますし、変換ケーブルもある
PRC148に繋いでと、、、
とりあえずは今シーズンのスノボーに備えて、無線機の運用は恐らく間に合った!!
と思う!!
チームウェンディは良いね、ライナーもリテンションシステムも非常に良い
隊員がヘルメットはオプスコアでも中身をチームウェンディに変えてる理由はわかるね
あとはヘルメットレイルマウントですが、チームウェンディは独自の企画です
それ用にはなりますがクイックリリースアダプタープレートが良いですね
ワンタッチでヘッドセットを外すことができます
TEAM WENDY EXFIL PELTOR QUICK RELEASE ADAPTER BACK PLATES
これです
頭の部品はCOMTACでもインビジオでもAMP用でも移植すれば使えます
イヤマフ使用しない時にパチンと外せるし、使う時はパチンと装着するだけ
非常に楽ちん
ヘルメットに一時的に跳ね上げておくのもいいんですけどね
こんな感じです
チームウェンディのレイルってよく考えられてますよ
フロントのピカティニーはM-LOKとかにしてほしいですが
TEAM WENDY ESS PIVOT™ RAIL MOUNT
これね、ESSのゴーグルを直接取り付けることができます
ネジで外せるので非常に便利
ESS Profile Pivot™ TW Team Wendy kit
2.8mmのポリカーボネートレンズです
FOGですが、これMOHOCのIPカメラか
ライブ配信できるやつ
電源、Wi-FiはMPU5からとってるってことだよね
これ離れた基地からでもライブ映像見れるやつ
そしてこのヘルメット想像以上に重そうだ、、、ヘルメットずれないのかな
首の筋肉は常人では考えられないレベル
NVって想像以上に重たい、特に31を除いては重たいです
フリップアップするとさらにバランスが崩れて重い
ずっと被っていたくないからヘッドバンドの隊員も多い、ヘルメットマウントだとヘルメット外せないし
しかしヘルメット被るときどうしても重いNVに対してカウンターウェイトをとってもバランスが難しい
特にこのMICH2001はどうやって頭からずれないようにしているんだろうと思ったら
インナーパッドの真ん中とサイドを抜いてますね、後頭部側は肉厚に
こうやってやるとPVS15をカウンターウェイトなしで被れるのか、、、
この隊員もね
やってみました!!もうね、ビックリ!!
MICH2001って重いし被りにくいのにどうやって特殊部隊はあんなに余裕な表情で15も装着して
カウンターウェイトもなしでいけるんだろって思ってた疑問がスッキリ!!
だってダイヤルライナーもなければ、ヘッドセットのマウントもないんですよ、被ってるだけ
しかし上のフォーム配置にすれば、完全な後ろ重心になるんですよ、しかもちょっと前上がりのね!
NVを装着した時って前上がりじゃないとダメなんですよ
しっかりとNVを見るんじゃなくて瞼の上くらいにNVを位置させて
目はちょっと暗闇に慣れさせて見渡せるように
そのアングルが完全に再現できる件
MICHのフォームってかなり分厚い理由がここにあったんですね
もうね後頭部の下、首の付け根にしっかりとフォームがハマるんですよ
これなら上下にしてもズレないわ、すご
一気にMICH2001と15のカスタムが好きになった笑
最新FTHSも真似してみたけど、なんか違うw
これがオプスコアの標準フォームだけど、ダイヤルライナーもあるけど
うーん、後頭部と前頭部にもうちょい肉厚があった方がいいね
MICHのフォーム移植したいレベル
デルタのヘルメットはね、チームウェンディのパッドなんですよ
これだと確かにヘッドバンドでもヘルメットマウントでもわりとしっかり固定できるんです
これが不思議なんだよな〜チームウェンディってすごい