OPコンプリートHK MP5K PDW 完成です。
KのKRUZ（クルツ）はショートの意味でMP5の短い版です。
PDWということでフォールディングストック付きです。

SEALSごっこできます。

まずはこの迫力。
完璧です。
純正とは比べ物にならないのは言うまでもありません。

OPが今までMP5に興味がなかった理由はなんでしょう。
VFCだと簡単に装着できるイメージだったので食指が動かなかったというか。
やっぱりですねVFCの構造や剛性を考えると実物化にはもったいないのかなと。

VFCが素晴らしい作品をリリースしていることは紛れもない事実です。
特に鍛造M4やSR25、HK417、M700は最高です。

しかしWEにも最高な分野がありまして。
M14に関しては言わずもがなです。
そしてMP5なんです。

M4に関してはWAM4の正常進化であり到達点があるのがVFCです。
他にも色々M4を造るメーカーありますが、圧倒的にVFC（WAM4）です。

グロックに関しては非常に悩ましいですね。
VFCのG19Xの素晴らしさ、ガーダーのリアルスライド、WEなども含めて見逃せません。

MP5はVFC VS WEですよね。
VFCは仕様変更で実物化がどんどん難しくなっています。
それでいて動作の不安定さ、バレルのイモネジ固定、
全弾撃ち切り後の偽ギミックなどネガはあります。
メリットは何でしょう？Ver1だと実物が装着しやすいくらいですか？

でもMP5くらいコンパクトだとガンガン撃ちたいですよね。
グロックと同じで動かないグロックはどんなに高くても欲しいと思いませんよね。

コンパクトは気軽に出せて撃てるのが醍醐味です。
そこで難攻不落のWEの実物化に踏み切ったわけです。

加工難易度はM14 JAE KACと良い勝負ですね。
位置出しが大変ということです。
削るのもドイツ製スチールなので硬くて削れません。

■choate tool corp MP5K フォールディングストックassy
■HK MP5K 0-1-3-full 4pグリップハウジング
■HK本国純正MP5K専用リアサイトassy
■HK本国純正MP5K専用レシーバーピン4本セット
■HK MP5K 3lugハイダーアダプター1/2-28
■HK MP5K ハイダーキャップ1/2-28
■HK本国純正MP5K専用バーティカルグリップ
■ワンオフスチールバレルMP5K専用
■WE mp5k 本体
■WEスチールプレスマガジン

加工箇所
■ストック基部
■グリップハウジング内部
■スチールプレス本体
■フォアグリップ
■サイトタワー
■バレル
■セレクター

今後の装着予定

OPバレルSUS416
MP5 Front Sight Tower Roll Pin
HK MP5 Oval Washer
HK MP5 Sling Loop for Front SightTower
HK Rear Sights Toothed Locking Washer
HK MP5k Cocking Tube Support Complete
HK MP5 Front Sight Tower
HK MP5 Mag Release Set Complete
HK MP5 Steel Cocking Tube End Cap

全部入れても100万以内かなぁ？？

VFCとWEのスチールプレスを比較されることありますが、
まず素人には分かりませんよ。
それよりも実物がしっかり装着できて、動きと剛性が確保されている方が重要です。

スチールプレスも見ての通り違和感感じますか？
感じませんよね。

セレクターは実物もプラスチックです。
中のバーは違いますけどね。
外観からは分からないです。

それよりもクリック感。
純正のヌルヌルしたクリック感は撃ってるとどこのポジションに入れたか分からないほど。
恐らくVFCでも撃ってると勝手にセレクターポジションずれると思います。
それくらいクリック感のないヌルヌル。

ここはOPの出番でカチッカチッと実銃のようにクリック感を重視しました。

あとはグリップハウジングは純正はプラスティックです。
なので持ってるとたわみますし、なにより軽い。
頭が重くなってバランスが悪いです。

実物は全体にスチールがインサートされています。
なので重いし頑丈。

ドイツ製の鉄は削るのが大変です。
硬いです。

ハイダーも実物。
チェッカリングがさいすがドイツメイド。
中世の甲冑のようで美しい。
色もレプリカと全然違います。

フォアグリップも似てますけど質感は全然別物。
しかも硬いです。

あとは本体の4本のピン。
これも実物なのですがレプリカとは比較になりません。

M4でもテイクダウンピボットピンが実物であることが重要なのと同じで、
MP5もピンは実物必須です。
しかも手で抜けるように調整済み。

リアサイトもなめらかです。
ここはクリックリッと回るかと思いきや、
実物はなめらかに回るのです。

このスタイリング見るとどうでしょう。
運転席が前側にあり後ろにエンジンとミッションのある
ミッドシップスーパーカー的なフォルムです。

例えがケーニグセグというのもあれですが、
前には何もなくて後ろ寄りの重心のイメージが分かりますかね。

MP5K PDWも前はハイダー、短いフォアグリップで機関部やストックなどの重量物は後ろにあります。
M4だとストック周りは軽いのでフロントヘビーになりやすいですよね。
その逆と言えば分かりやすいでしょうか。

スーパーカー的シルエットに萌えます。

グリップがWE純正との比較。
比較するのが申し訳ないくらい違いますよね汗

MP5といえばコンシールドウェポンの代名詞。
なのでスーツと抜群に似合います。
ジェイソンステイサム、ドルフラングレンのマッチョ親父もバッチリ。

エクスペンダブルズでジェイソンステイサム、ランディークートゥアがMP5K PDWを使用しています。

エクスペンダブルズといえば時計好きにも人気の映画ですよ。
OPコンプリートMP5K PDWがあればジェイソンステイサムになれます。

サルマン王太子に関してはMP5Kの金仕様というスペシャルモデル。
OPバレル化したら金のバレルをインストールで決まりですね。

SEALSもバッチリです。

こっちもSEALS

デブグル。特殊な隊員はみんな持ってます。

ドイツ製だから？私もドイツ製は大好き。

MP5も設計は1966年と黄金の1960年代に誕生した名銃です。
ほんと1960年代はデザインの黄金期ですよね。

ラスベガスでフルオートのMP5を撃ったことありますが反動もマイルドで、
連射してもめちゃくちゃ集弾性高った記憶があります。
全くジャムもなく撃ち切れたので爽快でした。

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