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サーマル

クリップオンもしくはCOTIの二代カテゴリーですが

クリップオンサーマルの魅力に迫りたいと思います

メリットは霧や煙、スモークを焚かれた状態でも検知できること

デメリットはガラスの向こう側は見えない

立体的な画質さえ手に入れば良いと思いがちですが、注意点をまず見ていきます

どっちがNV?サーマル?の映像か分かりますか?

クリップオンサーマルやCOTIも中華サーマルが台頭する中、

重要なポイントは画質以外にもコリメーションと耐衝撃性がより重要になってくることです

・サーマルコリメーション(Thermal Collimation)

サーマルスコープを他の光学機器(昼間用スコープ等)の前に設置する際、

熱画像が正確に平行(コリメート)され、照準が一致するように調整することです。

2倍などの倍率を持つクリップオン式サーマルにおいて、照準のズレ(ゼロインの維持)を防ぐために重要なプロセスです。

そしてこれはアナログで調整されるので製品価格に反映されるのです

技術的な重要性:コリメーションが不正確だと、サーマルを通した像が日中用スコープの光軸と一致せず、

ゼロイン(照準)が狂います。

実際に覗いた映像と着弾ポイントがズレているとしたら画質よりも意味をなしません

特にデイスコープとタンデムした時にきちんとコリメートされた個体でないと使い物になりません

これらはアメリカ製だからコリメートされているわけではなく、

メーカー技術者によるアナログ調整が必要なのできちんと調整済みの個体を買う必要があります

単にアメリカ製でもコリメートがズレている場合、それは修正が難しいです

ファスガンで使用したとしても着弾しなかったら、どれだけ画質が綺麗でも使えませんよね

ここがクリップオンサーマルの購入で注意すべきことです

ちなみに中華が安いのは単に製造コストが安いのもあるでしょうけど、

コリメートをエミュレートだけでやってるからですね

なのでその分の人件費が加算されていない

耐衝撃性は実銃のリコイルに耐えられるかどうかです

COTIと違ってクリップオンはリコイルの衝撃をモロに受けますから

そして外装が樹脂でも割れやすい安っぽい樹脂ではなくガラス繊維の入った強化樹脂なのか

またアルミ(マグネシウム)ボディなのかでも全然違ってきますね

中華最新のRH25 V2は価格の割に評価が高いですが、100ヤード先ですが、やはり映像は暗め

基本はヘルメットマウントもできるのでそこまで遠距離狙うことは想定してません

人間の認識は600mまで、COTIの倍ですね

マグネシウムボディ、価格は80万円前後

シーエヌブイディーティー

今となって設計は当然古いですが、当時はなんだこりゃカッコええとなりましたね!!

320センサーですが画質荒くて申し訳ないです

基本的にはCQBで近距離を狙います、1km先とかは見えませんし、近すぎても見えません

でもハンドヘルドもできて、レティクル内蔵でCQBにも使える小型サーマルということで当時は画期的でしたね

現代においては画質を語ってはいけません

マークオーウェンがMP7に載せていたやつ

DGのアイコンとして今も名高いです

旧型ユーティーエム

まぁサーマルの画質ってこんなもんですよ

640センサーでこれくらい

これでも綺麗になったな〜と当時は感心しました

サイズが大きいのでヘルメットマウントは厳しいです

スキート

320センサーなのに綺麗に見える不思議個体、コンパクトで米軍すごってなりましたね

ここまでの世代はどれも同じように見えますね

ここまでのサーマルって頻繁にキャリブレーションするイメージでした

使ってるとすぐに画面が暗くなってくるんです

暗くなると見えないのでキャリブレーションが必須

旧ユーティーエム買ったのは6年前、その当時でも最新ではなかったけどなかなかに入手困難

しかしどれも100万円前後で買える米帝サーマル

かつ特殊部隊での写真の再現に必要ということでメリットは十分にありました

Jerry C PRO

中華最新COTI

近距離向けですが視野も広くて使いやすいです

立体的に見えるというより熱源が見えるって感じです

5、60万円だとコスパ良く感じちゃいますね

この辺りは昔のちっちゃいレンズの単焦点と使い方が似てますね

ピントはあいまいだけどレンズの小ささの割に視野も広くてノスタルジーな写真が撮れるやつ

Jerry C PROはフォーカスリングがあるので細かなピント調節ができますが基本的にはあいまい

 

中華最大の課題は誤検知、コリメーションのズレ

実戦であれば命の危機、作戦の失敗に直結

しかし中華は新モデルになればなるほど良くなっていってますし侮れませんよね

同じモデルでもロットでマイナーチェンジがあったりするのでどんどん使いやすくなっている事実

中華サーマルに進化は目を見張るものがあります

価格の安さも手を出しやすい

しかし、お金が許すなら米帝

これはNVもそうですが、最後行き着くところは米帝

もうね味わうと戻れませんよ

樹脂の質感強度からして違います

何が違うか、これはどちらも所有しないと分からないと思います

うーん、でも価格は魅力的ですよね!

外装中華、内部米って人が多いのも頷けます

個人的には米帝双眼、米帝単眼で自分の基準をしっかりと作っておくのが良いかなとは思います

価格もピンキリなのはやはり状態による、これはどれもそうだけど

相場ってないんだけど明らかに安いものは詐欺もしくは謂くつき

価格に応じた状態というかスペックというか、そして誰から買うかも大切ですね

中遠距離を狙うクリップオンサーマルに関してはちゃんとコリメートされているかどうかは非常に重要です

安ければなんでも良いは米帝NV,サーマルに関しては絶対にやっちゃダメ

その中で何を買うか、、、

スキートIRxやブードゥーSなど小型クリップオンサーマルも有名ですが

スキートより一回り大きい新型ユーティーエムXはゲルマニウムレンズもデカい!!

ちなみにブードゥーもMになるとかなりデカい

ブードゥーSとかスキートはデマグニファイドスクリーンがそこまで小さくないので見やすいんですよね

つまりヘルメットマウントしての仕様もOKなのです

M以上になると小さくなって見にくい、なのでデイスコープのズーム前提での使用になってきます

NVでのサーマルオーバーレイでの使用は問題ないんですけどね

これに関しては後述します

対物レンズがデカいとどうなるか中距離、長距離でのピントが合いやすくなる

向こうのビルとかに合わせてバチッとピントが合うんですよ、気持ち良い

これも望遠レンズに似てますよ

画角は狭くなるけど、その分中遠距離でバッチリピントが合う

遠くの敵を確実に索敵できるし、近距離も画角は狭いができないことはない

ただ、そもそもクリップオンサーマルの近距離の画角はどのモデルも同じです

ブードゥーSだから近距離の画角が広いってわけではありません

つまり400ヤードくらいまでの射撃なら近距離のSモデルでよくて

900ヤードの中遠距離ならMモデル

それ以上になるとLモデルにする方がそれぞれ使用する射程でのピントが綺麗に合います


*大きすぎる代表作、これはこれでインパクトあって良いですが

絶対にコンパクトにしなきゃいけない理由がある人以外は大きすぎなきゃ良いと思います

ユーティーエムXはCR123電池2本で5時間駆動

ブードゥーS、スキートXはCR123電池1本で2時間駆動

この違いも大きいと思う、2時間はちょっと心許ない

中華COTIでさえCR123を1本で3時間、まぁサイズ違いすぎるけどね

18650電池で運用を嫌う人が多いのは実戦での話だと思う

電源スポットがなければ充電ができない、でもCR123なら誰かが持ってるし

基本使い捨てだから充電電池のように放電されることもない

私も雪山で使いたい時に使えなかった後悔が大きいので使い捨てリチウム電池の素晴らしさを痛感しています

で、新型になった米帝サーマル

どれくらい解像度が上がったかというとこのレベル!桁違い

他の中華最新を見たとしても米帝軍用の技術恐るべしですよね

これ手持ちiPhoneでこの画力ですよ!!実際には白黒映像なのに艶を感じるほど美しく立体的です

外壁の質感まで分かるでしょ?

望遠レンズが映像に艶を与えるのと同じでクリップオンも巨大ゲルマニウムレンズになると艶感が出ますね

ちょっと進化しすぎどころか、十分すぎません??

米帝サーマルの凄さはやはり「人」のみをしっかりと検知すること

「人」らしきものではなく「人」を検知する能力は相当に高いです

真ん中の電柱右奥に見える「人」もしっかりと検知しています!

電柱の高圧トランスはバッチリですが、他に熱源なるものはたくさんあるのですが、

全体的にごちゃごちゃしてませんよね

見たいものだけハッキリと見えるのが凄いんですよね

 

*画質はiPhone手持ちなので艶感もなく荒いですが、実際はさらに綺麗

*クリップオンはNVもサーマルも実際の映像を綺麗に写せなくてもどかしいです涙

*実機を見ていただいたら感動します

*最高級官給NFスコープとタンデムした米特殊部隊

ブードゥーSの一回り大きいですが、電池は2本で検知距離もブードゥーより長いです

動画は直線距離500mです、人間が十分に見えますね、索敵にはバッチリですよ、夜間なので肉眼では全く見えません

ちなみに1km先の人間まで検出可能です、COTIと比べるのもアレですが3倍以上、素晴らしい

倍率は2倍デジタルズームで撮影、倍率は1倍、2倍と簡単に切り替えることができます

そしてクリップオンなのでデイスコープと組み合わせることも可能で

基本的には7、8倍くらいまでスコープの倍率を上げても見えます

もちろん手持ちで1倍で見ることもできますよ

ピントも調整範囲は広くって1m先くらいでもピント合いますし1km以上離れた建物にもしっかりとピント合います

米帝サーマルはこんな感じ

2.5kmくらい先の人間も検知できるサーマルはあるけど

その分FOVは狭くなるし、本体は大きくなる、ほんとカメラの世界と同じ

もちろん価格もぐんとあがっちゃいますよ〜余裕の300万超え

 

こちらが通常の倍率

めっちゃ綺麗

これ動画でこのクオリティですが、肉眼だともっともっと綺麗です!!

さらにすごいのがNVとのサーマルオーバーレイが使えること!

何言ってるか分からない??

COTIみたいなことができるんですよ

NV見ながらサーマル見れるんです

これすごくないですか??

こんな感じでクリップオンサーマルの画面を四眼通して見ることができます

すごすぎる〜!

クリップオンで1km先の敵を索敵しながら

近づいたらキメラで近距離を索敵+サーマルで検知しながらCQBまでできる優れもの

これ最高でしょ!

これは海外ニキのMK12MODH

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