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Jerry C PRO第二弾入荷

今回は外部バッテリー、14用+31パノ用クランプリングマウントも付属して〜

70万円です

超小型でどれくらい小さいかというと

一家に1個はあるMAGPULグリップと比較してみましょう

厚みはこんな感じ

太めのグリップなら中に入ってしまいそうなコンパクト

K2グリップの上に載せました

びっくりするほど小さいでしょ?

これが本体です

78g

Jerry CEと同じグラム数だけどPROは金属製になって耐久性が上がっています

FOVもCEが30度に対してPROは35度

従来モデル(PAS29)は20度ですよ?

イメージ管から見えるFOVは40度になります

2025年の個人的ベストバイ

非常にコスパ良いです

操作性もよくアメリカの最新COTIは300M先の人間を30度のFOV内で検出できますが、
こちらのモデルは275MでFOV35度です。
30Mではないですよ?275Mです、肉眼ましてやNV通してなら充分な距離です
これ以上になるとクリップオンサーマルの出番です
しかしクリップオンサーマルだと手前が見づらいので、
両方持っておく方が良いですね

最新COTIでアメリカの最新モデル同等の性能でコスパ良いです
オムニ7で照度MAXで使用しても焼けません
ファームウェア、UIもアップデートされています
照度の自動調節、オートシャットON/OFFもあります
JerryC Pro Clip-On Thermal Imager (COTI)サーマルFDE
FOV35度
センサー640×512-12μm
モード(アウトライン、ハイライト、ブレスパルス)
コンパス、GPS
CR123電池1本(3時間駆動)
バッテリーパック(10時間駆動)
本体重量78g(アルミボディで高耐久性)
14系対物レンズに適合するアルミ製クランプリングマウント付属
31、パノ用クランプリングマウント付属
Bluetoothリモコン

14系クランプリングマウント

31パノ用クランプリングマウント

これ2つあれば大抵のNVに装着できます

インフィニティアイリスにも装着できます

インフィニティは奥がロックリング、手前がフォーカスリング

ロックリングに固定しちゃえばフォーカスリングを使いながらCOTIが可能です

ただ焦点距離が遠くなってしまうのでFOVは35度なくなっちゃうかな

それと写真の小さい556穴からCOTI見るとそもそも明るさが足りないので暗く写って使えません

なので私は31リングをパノのボディ一番奥に装着して、その上からアイリスを装着します

COTI使う時はIRISを外す手間があるので気に入ってはいません

が、クランプリングマウントをいちいち装着するのも手間なので、、、

うーん

解決策はインフィニティアイリスの中にCOTIのセンサーを入れること

専用アイカップがあればサーマル単体で運用も可能になります

これも欲しいな〜

Pちゃん14ですが、内部の汚れでイメージ管が綺麗に見えないのでクリーニングついでにレコーダーも装着して

観測キットを作ろうと思います!

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