OP秘湯ツアー
【OP秘湯ツアー】
今回どこにいったでしょう?当たった人は秘湯マニア
*フィクションです
今回の旅の目的は新ちーTのデザインのため
日本の秘湯でミリタリーちーずを撮影
日本のミステリアスなエリアをご紹介できればと思います
徐々に進んでいくとパイプライン?太い配管が現れます
そして地熱発電でしょうか、ここは日本とは思えませんが、普段目にすることはない景色が続きます
さらに進むと敵陣が見えてきました
手前の建物で直線距離にして600mほどでしょうか
サーマルで近くの建物やブッシュに熱反応がないか確認しておきます
時折雨風が激しくなり、ロストアローDASパーカに救われます
在庫あり
・DASパーカLサイズ
・USナノエアS,Mサイズ
インビジオT7で周囲の音をしっかりと拾います、現在のヘッドセットで最軽量
*50万円
FTHSヘルメットは現在のバリスティックヘルメットで最軽量
*60万円
長時間かぶっていても首への負担が大幅に軽減されます
車両を隠してそこから狙撃準備
OPコンプリートMK12MOD0
こちらフルカスタムで100万円と非常にお得なプライスです
*安全のため車内から、そしてボルト、マガジンも入れてません
スコープは幻のTS30A2(100万円)、距離にして600mほどでしょうか
通常モデルよりも倍率が高倍率に対応して9倍までみることができます
残念ながらここにターゲットは確認できませんでした
*ガラス越、雨でもここまでの綺麗さ
気を取り直して山を登っていきましょう
まだ15時だというのにどんどん視界が悪くなります
時折「火山ガス注意」の看板が出てきて頭がくらくらしてきます
木々が死んでいる
ではなく木々が埋もれています
標高も高く、太陽もここまで近く、木々のてっぺんが見えるだけ
あたり一面、ガスに包まれ不気味な雰囲気です
10M?少なくとも5M以上の雪の壁が続きます
何度も言います15時です
ようやく見えてきました
あたりは異臭が立ち込め、そこらじゅうから火山ガスが噴出しています
ここからは徒歩です
行手はガスで何も見えません
川とは思えぬ色、三途の川でしょうか
生物の息を感じません
もちろん川には魚1匹生息しておりません
近くには「火山ガス注意、駐停車禁止」の看板が
硫化水素にも対応できる高性能ガスマスクで念を入れておきましょう
このように視界不良ですのでサーマルで映像を取り入れながら進みます
アルティメットフィルターの効果は絶大でニオイもありません
ガスで頭がクラクラすることもありません
荒れた山を越えていきます
このような臭いでは熊も近づけません
立ち入り禁止のテープが、過去に何かあったのでしょうか
ここに誤って落ちれば強酸性で人間は溶けてなくなります
【大噴】
PH1.2源泉温度98℃、湧出量日本一
毎分9,000リットルの湧出量がある
日本一の秘湯、それが藤七温泉
聖地「八幡平」
読み方は「はちまんたい」
八幡平は秋田、青森、岩手をまたがる広大な山であり国立公園
秘湯好きにおすすめなのがこちらのサイト
https://www.hitou.or.jp
八幡平ー田沢湖エリアは非常に秘湯秘境密集地です
既にこれだけの温泉に宿泊しました
・藤七温泉
*地面からボコボコ湧く、泥パック可能な野湯風
・玉川温泉
*雰囲気がすごい、強酸性は日本一、ピリピリ痺れてレモンのように酸っぱい
・新玉川温泉
*玉川温泉の綺麗版
・峡雲荘
*料理も美味しく、オーナーの接客も素晴らしい
・ふけの湯
*弱酸性に、鉄っぽい感じの湯の花で露天が有名
・後生掛温泉
*オンドル!地熱で部屋もあったかい
・黒湯温泉
*ゆったりとした雰囲気の良い
・乳頭温泉鶴の湯
陣屋はカッコいいし、別館は綺麗でプライベートな空間
・水沢温泉
コスパは最高
*順不同
全ての温泉で泉質も違いますし、景色も出てくる食事も違います
どこにいっても楽しめますのでインスピレーションや
空いている旅館からいってもOKです
予算的には一泊2食で2名で4万円前後かなと、意外にお安いでしょ?
秘湯レベルが高い温泉は藤七温泉
個人的にも藤七温泉ファンです!
オシャレ度が高いのは乳頭温泉
初めての人はまずはここから
行きたかったところは全部行けました!
あとはどこがあるかな〜オススメあれば教えてください
今回野湯にも挑戦したのですが、工事、土砂崩れで途中で断念しました涙
秘湯で大切なことは、虫、ダニに恐れないこと!
熊ももちろんですが、自然と共存しています
彼らの生態系にお邪魔している気持ちでいきましょう
決して旅館が掃除を手抜きしているわけではありません
しかし山奥での営業で物資も人員も限られ、精一杯手入れされております
そして電気水道など最低限の設備しかないと思ってください
アメニティ、ドライヤー、歯ブラシ、寝巻き、防寒着、ティッシュ、タオルは持参したほうがいいです
肉や甘いもの、洋食、コーヒーもしばらく食べれません
上記アイテムは宿泊する温泉旅館にあればラッキーです!
水は基本的には湧き水なので飲むことができます
このエリアには湯治文化がまだあります、観光ではな人も多いです
また冬季は豪雪地帯につき通行止め営業していない旅館も多いです
雪解けを待って4月下旬からオープンの旅館も多いです
またチェックインは夕方までには済ませましょう
日中でもガスって視界不良ですので夜間になると走行困難
また時間帯によっては火山ガスのため道路が封鎖されます
山は日暮れが早いです16時までにはチェックインしておきましょう
ベストシーズンはやはり9月以降の秋でしょうかね
秋は山菜が美味しいですし、11月ギリギリの営業終了を狙えば、
山菜の味覚と紅葉と雪のセットを味わうことができます
雪の壁を見たい人は冬季営業終了明けの4月末以降ですね!
残雪残る美しい景色や山頂付近の気温は2度くらいです
まだ虫も少ないと思います
夏は夏で涼しいので良いと思いますよ
旅館の人はフレンドリーな人もいれば口数少ない人もいますが、
秘湯を守られているので悪い人はいません
お客さんも同様です、ぜひ都会にはない世界観に触れられてみてください
忘れちゃいけないのが、混浴多いのが東北
女性で混浴入る人少ないです
そもそも濁った温泉が汚く感じる人もいるようで年齢層は高め
内湯は男女分かれているけど、露天は混浴ってのは多いです
ゆあみ着を着ていいところもあればNGもある
野湯ならゆあみ着れば良いけど、温泉旅館だとその旅館のルールに従ってください
あとは温泉マナーとして忘れがちなのは
その1 湯船に入る前にかかり湯を
その2 風呂桶や椅子は洗って置き場に戻す
その3 タオルを湯船につけない
洗い場はシャンプーなどの泡が残らないように綺麗に流して
桶や椅子も綺麗に洗って綺麗に置きましょう
置き方は桶は反転して水を切る感じ、足がある椅子は片方上げておく
他の洗い場が汚ければ気づいた人が直してあげましょう
人はなぜ秘湯に惹かれるのか
それは雄大な自然のパワーを全身で、五感全てで享受できる気がするから
自然の恵みに感謝して、今日という1日を丁寧に
峡雲荘にあった語録
東北秘湯ツアーこれにて完結
大好きな八幡平!今年も来てしまったよ!
来年は栃木、新潟あたりの秘湯を攻めたい
今回、福島の秘湯で1カ所除雪が間に合わず行けなかったのが悔しい