OPS-CORE FTHS STEP-IN VISOR
オプスコア新型ヘルメットFTHSになって久しいですが、
マリタイムと比べると12%軽量化されたにも関わらず、防弾性能が上がっています
さらにベルクロがIR対策された新デザインでFAST SFのパッチと大きく差別化されます
またヘルメットの重量配分にも改良されたようです
高重量化していくNVに対してバランスが良くなったのでしょうか
インナーライナーは以下の通り2モデルです
マリタイムと同じ従来パターンもございます
チームウェンディのライナーに交換している人も多いです
コンフォートパッドの快適ライナーもございます
こちらはヘッドバンドでも干渉しづらい仕様になったそうですが割とキツイです、、、
360度衝撃保護、フィット感の向上
このタイプのLuxライナー単体でも非常に高額です
FTHSはシュラウド、ARCレイルも軽量化されていますね
ベルクロのイレギュラーなデザインには意味がありました
このデザインに対赤外線偽装機能、対IR加工があるのですね
NIR処理されたウェア、銃はよく聞きますが、
これらは染料、塗料によっても効果が出るものであり迷彩パターンによっても違いがあります
また土、木、葉っぱ、コンクリートのと対象物を比較してもNIR効果があるか確認する必要があります
NVを通して見ると映像に色はありません、赤いものでも緑(白)に映ります
NIRは色を見ているのではなく対象物からの反射の強弱を見ています
しっかり反射すると真っ白に浮かび上がり目立ってしまいます
*この写真は鈴友社長のブログから拝借したものです、上が実物HK416、下がVFCです。明らか。
NIR処理とはNVを通しても背景と同化できるかが問題です
こちらはNVで有名な南蛮堂さんの分かりやすい写真
*あぁアーパノ欲しいなぁ
陸自迷彩にNIR処理がされているものと、されていないものの比較
非常に分かりやすいです、明細が完全に死んで白く光ってますね
アフガン特殊部隊、砂漠でこんな色の迷彩は非常に目立ちます!しかしなぜこれを採用したでしょうか?
それはNIRに特化した迷彩だから!つまりNV対策のためだけの迷彩です
砂漠の日中では目立って仕方がありませんが、アフガン軍は夜間の戦闘をメインにしているのでしょう
日中での迷彩効果と赤外線での迷彩効果の両立が非常に難しいようです
AORカラーは日中も夜間も迷彩効果が高いようです
視覚でもNIR(赤外線)でも真の意味で迷彩効果がないと難しい現代
南蛮堂さんの陸自迷彩の写真ですが、IR照射していない場合はNIR処理されていない陸自迷彩も白くなりません
つまりIR照射がいかに危険か、しかしIR照射しているということは
相手がNVを持っていれば居場所は丸わかりです
クリップオンナイトビジョンが1キロ狙撃のためにPVS27(マグナム)やCNVD-LRを使用するか
これらはミラーレンズ搭載なのでより小さな光でも増幅できる構造かつ、レンズも大きいです
1キロ狙撃で相手がNVを持っていた場合、IR照射すればすぐに位置がバレます
IR照射なしで1キロ狙撃するにはNVの性能を上げるしかないです
サーマルでもいいじゃん?これも狙撃する対象物がハッキリしているなら良いのですが、
サーマルでは相手の顔が分かりません
こうなってくると大口径クリップオンが出番です
上記モデルなら数百メートル先なら顔認識が可能です
湾岸戦争時にソ連のNV対策として導入されたナイトカモには
さもNIR対策されていそうですが実は効果がありません
第三世代NVで見るとパターンは消えて真っ白に映るようです
しかしナイトカモのパターンにはロマンがありますね
レガシーヒストリー
MICH2001、MARITIME、FTHS
デヴグルの歴史的ヘルメット
こちらがDG隊員がUPした写真
ピンナップガールとシンプルなインナーパッドのみ
水とか濡れるならこれくらいシンプルじゃないとね
ピンナップガールがお馴染み
今のところ3人の女性しか見たことがない
重複はある
AVON M53はヘルメットとの相性も抜群
ご覧の通りAMPと連結も可能です
これがフルセットかな〜
マスクを外すことなく水分補給をするキット、未開封キャニスター
M53からはキャニスターの賞味期限は息を吸いづらくなったらになっています
AMPもNFMIモデルがさらにノイズを低減してくれますが
専用のNFMIイヤープラグが必要です
オプスコアからは専用ガスマスクもリリース
ステップインバイザーはNVとの干渉をなくしたコンパチブルモデル
レンズはBLACK、クリアがあります、脱着はARCレイルでワンタッチ
マンディブル
バイクに乗った時に顔面強打を防ぐためのパーツ
オプスコアのヘルメットにポン付け