BLOG

ブログ

オプスコアの民間ヘルメットと言えば最新モデルはSF

バリスティック、カーボンとラインナップされています

 

ですがこの度SFモデルはさらに進化した新型SFにバージョンアップ

今までの不満をググッと改善したスーパーモデル

軍用のFTHSモデルと共有化されたのかは不明ですが

マリタイムでも軽かったバリスティックですが、その後継モデルSFはさらに軽くなり

防弾性能も上がって現代の技術恐るべしとなったわけですが、今回も

防弾性能はそのままにさらに10%の軽量化

XLサイズ比で従来型型FTHS1,104g、新型SFは992gと超軽量

こちらが旧モデルになったSFヘルメット

FTHSとはベルクロデザインが大きく異なるので一目瞭然です

SEAL, CAG, DGがFTHSをやめてSFヘルメットを最近使っているという情報はこのことだったんでしょうね

旧SFではなく新SFをテストしていたんでしょう

ということはUSSOCOMのFTHSプログラムは新SFが官民共同ヘルメットになるのか

これでますますTier1隊員の装備の共通化が進んでしまいますね

 

Vented Lux LinerからLockDown Linerに変更

OCC-Dialがケーブル式

パッドのデザインも変わっています

OPでも散々言ってきた「うなじ、後頭部下」にパッドを当ててヘルメットを引っ掛けた方がNVがずれ落ちない

これを新SFでは実行したようですね!

元々MICHの時代から特殊隊員が自前でやってたことなのでついにオプスコア標準となることは素晴らしい

A super-conformable nape pad (back of the neck)

ダイヤルライナーがケーブル式に細くなったおかげで全体的にコンパクトかつ薄型になっています

ケーブル式の方が巻取りがストレスフリーですし、首の後ろに異物感がありません

パッドも従来モデルよりクッション性が高そうです

今までは隊員がTWにパッドもフィットバンドも交換していたそれがついに純正でできるようになったんですね

ほんとに今までの不快感が純正標準になるのは大きなメリット

しかしTWはそれを何年も前からやってたんだから凄いです

ベルクロのデザインはFTHSとSFの間のようなデザインになりましたね

先端にベルクロがあるとNVのケーブルを固定するのに助かります

チンストラップはあご下でも装着できるHead-Loc Flexに変更

これはガスマスクへの対応ですね

元特殊部隊でYOUTUBERな方も新型SFを早速塗装して愛用されています

この塗装パータン昔から見ますが、今また流行ってるんですかね

FORWARDインスタにも出てきましたし

バッテリーパックの下のカウンターウェイト

左右にVライト、右にアンブレラライト

ARCレイルにCOMTAC

で、OPのそれ

従来SFと言えば特徴的なベルクロデザインは多くの著名人が愛用しています

スレイド氏、GBRSなどなど

その実物に自ら塗装をするのは非常に悩ましいのですが、

もしそれが隊員塗装済みなら話は違うわけです

しかも実際に使ってくれているので使用感まであって、ご覧の通り非常にリアル

ちなみにこれSFカーボンモデルをSFバリスティック風に現地でカスタムされたモデル

分かりませんよね、さすが現地の職人!

バリじゃないカーボンなのでめちゃくちゃ軽いです

軽いので首の負担も軽減できます

でもバリスティックSFの見た目+隊員自家塗装なので雰囲気最高

加えてカーボンのお値段で手に入る安心感w

バリスティックの半額ですからね

シュラウドも最新MBS、ARCレイルも最新スケルトン

これらも合わせてバッチリ塗装されています

インナーライナーも最新でLサイズの鉄板サイズ

おまけでヘルメットカバーもお着けします

元デルタな人も新型SFレビュー

こちらはRAIL LINKモデル

こんな感じで給電システムが内蔵されます

関連記事一覧