BLOG

ブログ

MK18と言えば海軍特殊部隊が愛用する銃であり

似た仕様で言うと陸軍特殊部隊が愛用するCQBR BLOCK IIがある

海軍特殊部隊は

BLOCK II→MK18MOD1→NAVY18-1

このように進化していきました

OPコンプリートMK18 NAVY18-1

これが完全体の姿です

今回は長文ですのでお時間があるときに

今回は約10年ぶりにOP愛好家様に会いに行ってきました

呉市

この潜水艦模型かと思っていたら「実物」

70Mくらいあります

中にも入れるんです

そして呉市で一番有名かつ午前中で売り切れるメロンパンも頂きました

10年と言う長い月日を感じないほど自然にあっという間に6時間ほどの時間が過ぎました笑

もうすっかり友達です

思い出話、ミリタリーの話、車や時計の話など色々と、童心に帰りました

呉は海と山に囲まれた港町、神戸っぽい地形ですね、天然の要塞とも言えます

呉と言えば海軍カレーですが、実は何を食べても美味しいのでグルメな街です

タコさんウインナーではありません

潜水艦の先端です

こちらは「太陽の塔」ではありません

潜水艦のお尻、プロペラは実物なのでしょうか?

プロペラといえば岡山企業のナカシマプロペラが有名ですね

潜水艦のプロペラも作ってますね

呉のお友達とのお付き合い自体は15年以上前に遡ります

その頃はWAM4が全盛期で実アッパーを載せるためにアッパーを加工したりしていました

全ての実パーツが無加工で装着できるなんて夢のような時代でした

今でこそセレクターも実物が使えますが、その当時はセレクターも装着できませんでした

サードパーティーではプライムが全盛でIRONが立ち上がってきた頃かなと思います

リアルサイズレシーバーがまだまだ少ない時代です

ジークとかGPとかあったんですが、リアルサイズではなかったです、懐かしいなぁ

もちろんOPバレルもその頃に立ち上がってきました

つまり、その時代M4というのはMGCの金型ベースだったり、寸法もなんとなくが多かったのです

加工して実物パーツが付くわけではなく、そもそも寸法が全く違う、構造が違うため装着不可でした

そんな時代を共に過ごしたOP愛好家様も数多く、みんなで議論しながらガスブロを盛り上げていた気がします

もちろんその当時からガスブロはニッチでモデルガンの後釜のようなイメージですかね

やっぱりサバゲーにはマルイ電動やトレポンという感じでした

ガスブロはモデルガンのようなお座敷ユーザーの楽しみでした

今のように実物パーツがなんでも装着できる時代が来るとは夢にも思っていませんでした

 

以下偉人の言葉

イノベーションとは、何よりもまず探究、実験、運動、旅、出会いから生まれていることが分かるでしょう。

つまり、偶然や幸運、結果として多くを学ぶ失敗こそがイノベーションの原点。

実物フルカスタムの芸術品

こちらも偉人の話

ラグジュアリーブランドがファストファッションと同様の手法を取り入れたからだ。ラグジュアリーとは手間と時間がかかるものであり、大切に愛されるべきものだということを忘れて、ファストファッションのように途切れなく商品を供給することでより多くの売り上げを得ようとしてしまった。ラグジュアリーは速いペースでつくれるものではないし、またそうあってはならないものだ。「ジョルジオアルマーニ」のジャケットやスーツをたった3週間ほど店に並べ、これはもう“季節外れ”だからとそれほど見た目の変わらない新製品と入れ替えるのは全く意味をなさないと思う。

私はそういう仕事のやり方はしていないし、モラルに反すると思っている。私は常に時代を超えたタイムレスなエレガンスを大切にしてきたが、それは美的感覚の問題だけではなく、長く着られるように服をデザインして生産するということでもある

 

おっしゃる通りですね

OPコンプはまさにラグジュアリーの極み

長く愛用できるように、長く持つほど価値が向上するよう

まさにアートであり、実用もできる日本刀のような存在

私はOPコンプを量産化する気は最初からありません、トイガン業界以外でも多くのラグジュアリーブランドがたくさん供給してブランド力を落としてしまっていますよね

私はDGやDELTAの時代時代の愛銃をトイガンとして具現化するために部品を作ります

トイガンは合法で、殺傷能力もありません、そこに時代をつければそれは武器ではなく安全なアートだと思います

既にOPコンプを手に入れられた方で初期の方はその価値がグッと高まっていますよね

当時は普通に変えた部品でも10年経てばプレミアムとなった部品も数多あります

それを部品だけでなく「姿」として所有、保管できる喜びがそこにあります

NAVY18-1

この部品

当時物

これこそが芸術だと思います

最近ではMK18やBLOCKIIの写真を検索しても中々出てこなくなりました

この銃も全盛期から10年は経っていますよね

もうあと10年経てば正真正銘のアートになるでしょう

あと10年経っても動く、それがOPコンプ

思い出と共に色褪せない

呉の友達に大切なことを気づかせてもらった気がします

 

「小さな発見や偶然を軽んじている者にイノベーションは起こせない。偶然を自らに引き寄せる才能も必要なのである」

米軍の銃もM7に変わりますし、OPも新たな挑戦をしたいと思います

強化ハンマースプリング

OPコンプといえばCO2実物バッファスプリングでGHKやDASよりリコイルを感じられるのは周知の通りですが、

さらにリコイルを向上させたいと思い、強化ハンマースプリングをインストールしました

 

結果はリコイル低下、、、

これはちょっと想定外、トリガープルは重くなるし、ハンマーもパシンと音が良いですが、リコイルは低下

おそらくハンマーをコックする抵抗もアップしてしまったんでしょうね

ボルトがスムーズに戻ってくれないとリコイルにはなりません

強化したハンマースプリングのせいで戻りに抵抗があればリコイルは低下します、、、

もう少し研究します

ハマっていたものに飽きる

趣味道楽いつかは飽きがきます

しかし飽きない趣味もあるのです、その違いは?

まずマーケットの大小や成熟、新興はあまり関係なく

独創的な作り手とコアなファンがいれば成り立ちます

しかし飽きが来るのは作り手に裏切られたり

買ったものに価値がなかったり

バージョンアップなどで古くなりそこに価値がなくなってしまったり

これ、モデルガンが分かりやすいです

独創的な作り手がいましたよね

そしてコアなファンがモデルガン業界を支えました

そして今、その当時の作品の価値は?

さらに高まっていますね

モデルガン好きの人は今でもやっぱり好きですよね

では電動ガンはどうでしょう?

独創的な仕組みでもありましたが古いもので価値があるでしょうか?

そうなるとどうでしょう、電動にたくさんお金を注いで楽しい思い出は作れても趣味も回転させないと続きません

二足三文の買取ばかりではユーザーが育つ前に卒業してしまい、常に新規ユーザーの開拓に躍起にならなければなりません

ところが、自分が持っているものに価値が付属したらどうでしょう?

実物パーツがそうですよね、腐っても鯛

二足三文になることはありません

このようなキッカケがあればユーザーは資金を回転させることができ次のアクションを起せます

そして自分の趣味で損が少ない経験をすればそれは安心につながります

趣味道楽なので損を考えながら続ける人はいませんが、あまりにも価値がないと悲しくなります

また損がないということは得があります

それを旨味と考え転売するユーザーも出てきます

好きじゃなく、利益だけ求める層ですね

これは仕方がないことなので諦めましょう

ポケモンカード、スポーツカードが代表的でしょう

彼らがいるから価値を伸ばしていることも事実です

ここで高すぎると調整が入りますね

時計や車も調整期間に入りました

でもここからなんですよね!

転売ヤーが市場を荒らし、メーカーがそれを商機としてしまうとコアなファンは離れます

ここから生き残った商品、ブランド、メーカーこそが本物だと思います

これが独創的な作り手とコアなファンです

市場に左右されない作り手が生み出す製品は正にアートで価値も保全され歴史となります

市場に左右されないとは究極の拘りのことですね

なんちゃってではない業界一番の拘り

そのジャンルで1番の拘りでも良いと思います

自分の持っていた製品がいつも輝く、それは作り手もユーザーにとっても嬉しいです

だから飽きが来ないわけです

時計で言うところのロレックス

やっぱり強いですよね

ビンテージも楽しめて、現行も楽しめる

転売とか販売規制とか色々言われてもやっぱり強い

それは質実剛健であり、それぞれに拘りがある

大量生産しながらブランドを強くできる凄いメーカーです

300m旧型リアサイト

mk18やblock2をお楽しみください

こちら非常にかっこいいセットアップ

やはりAOR1で全身キメたい

Screenshot

Screenshot

関連記事一覧