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ぺっくんについて色々なモデルがありますが

主要モデルについて軽くまとめてみました!

ら5は新着品、やっぱカッコイイね

ぺっく15ですが、基本的には市販されていない軍用品です

この写真の個体は唯一市販されたモデルですが、

IRの出力が5mWと非常に低出力です

こちらがいわゆる一般兵向けのぺっく15です

IR出力は45mWです

光軸調整ダイヤルが出っ張っていないシンプルなデザインです

IRイルミの軸もアルミではなく樹脂っぽいですね

こちらが特殊部隊向けの「ら5」LAと表記します

こちらはIR出力が100mWと非常に高出力です

室内で点灯するとNVが焼けます

セイフティブロックと呼ばれる青色のネジが通常モデルは1個に対してこちらは2個

可視光線のハイパワー、不可視光線のハイパワーを物理的に制御するブロックです

レプリカだとこのネジの色味の再現がどうも違いますよね

光軸調整ダイヤルが大きく突き出たデザインが特徴的で遠くからでも「ら5」と分かります

またステッカーの色にBLACKとTANがありますが、

BLACKは海外モデルとされていますイギリス特殊部隊とかではBLACKをよく見ます

が、米軍特殊でもBLACKステッカーのら5を使用していますね

日本ではTANステッカーのら5の方がお値段は高いです

数十キロ先の山でさえご覧の通り照らすことが可能です

赤色レーザー、一般的な可視光線と比べてIRレーザーは不可視レーザーです

肉眼で見ることができずNVを通してしか見えません

しかし「ら5」ほど高出力になるとハイパワーモードで地面ギリギリで照射すると赤く光ります

また携帯電話の動画モードでもその波長を確認することができます

不可視光線は目に見えませんが目に照射すると著しく視力が低下します

スイッチの切り忘れやふざけて友人に照射しないように気をつけてください

IRレーザーはイルミネーション機能もあります

これは懐中電灯のような意味合いです

暗い室内だと明かりがなくていくら高性能なNVでも光がなければ増幅できません

この明かりの代わりになるものがIRイルミです

イルミの範囲は絞りがあるので調節可能です

この上のモデルに「UHP」がございます

ウルトラハイパワーで150mWだったり200mWだったり

こうなると航空支援用にしか使えない超ハイパワー

室内では絶対点灯不可になります

ちなみに現行Nギャルでは90mWなのでやはり100前後が使いやすい模様

ら5にはみんなの憧れNAVYモデルが存在していて

それぞれNSN番号が違う、下4桁1396がレア

ガチのNAVYモデルはこのNSN、通称B型

UHPのNAVYモデルの下4桁は6564

裏面のステッカーにNAVYと書いている(下4桁0555)がこちら

それ以外はスタンダードモデルです、出力も違うようですね

表記と実際のイルミの出力は違うのかもしれません、、、

ナヴシー刻印は最上級にレアとされています

米海軍海上戦闘センター(NSWC: Naval Surface Warfare Center)/クレーン(CRANE)

の特別な要件の元に支給された個体と見られます

NSWC Craneの担当者

PVS5とは懐かしい

WMX200固定にナヴシーロゴが見えますね!

やっぱりじえん氏すげーな
なんでも知ってる人

WILCOXレイドX

こちらは通常モデルで100mWございます汗

さらにハイパワーモデルもございます

インジケーターも表示されコンパクトなモデル

ビーメイヤーズMAWLはこちら

通常モデルで67mWですがIRレーザーに定評のある同社

この出力でも非常に綺麗です

特にIRイルミの拡散性は素晴らしくモードも多機能でオタク心をくすぐります

ハイパワーの「DA」になると150mWで圧倒的です

官給DBAL A2は50mW

みなさまはどれがお好みでしたか?

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