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OP complete MK18Mod0

2009年にスタートして2019年に完成。
素晴らしき出来。

OPコンプリート生誕の処女作であるMK18Mod0。
ついに究極の姿でお披露目できます。

私が最も好きな銃が原点にして到達点であるMK18Mod0です。
最高。

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全体像。
ちなみに当時物の専用スリングも新品がございます汗

圧倒的なオーラ。
CQBRとは一線を画すアメリカ海軍専用のコンプリートガン。
上下で支給され、細かいパーツに指定が入り。
当初より再現するには困難を極めました。

この1枚の写真を撮るのに10年か・・・
長い。
しかし完成するとあっという間。
完成しなくて断念された方も多いハズ。

博物館級です。

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時代のふるさを出すためにトリガーハンマーピンやボルト、ボルトストップはディムグレー。
XM177もそうですし、その方が雰囲気出ますよね。

実物LMT SOPMODストックも初期型です。
バッファチューブも旧型の艶があるタイプです。

グリップもCOLTのA1です。レアですねぇ。
きれいな個体をずっと探してたんです。
予備も1個あります。ベークライトが笑

ライトはシュアファイアのM962旧型。
これはまだ見かけるかなぁ。

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ここね。
セレクターを見てほしいす。
M16時代の実物シングルフルオートセレクター。
こんな形なんです。

MK18MOD0には必要ですよね。
だってM16A1時代のロアを使いまわしているんですから。

もちろんアッパーはコルト。
Cの彫込の深さや凹凸に古さを感じますよね。

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古き良きビックラッチ。
もちろん実物。
チャーハンの背中に点が6個。
なんだろう。

ほんとこの時代って謎を秘めていますよね。

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このアッパーのチャーハンの部分の数字。
恐らくこの数字はCOLT M4アッパーがアッパーコンプリートで支給された際に記載されるようです。
単品ではなくアッパーコンプリートだぞって知らしめるためのようです。

ナイツのアッパーコンプリートと同じですね。
ナイツはそもそもアッパー単品売りしていませんが、
専用アッパーは形状が違いますもんね。

ちなみにLMTの固定リアサイトは両側にLMT刻印が必要です。
初期モデルのみで途中からは片側のみの刻印になっています。

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コンプM2は官給の証のスウェーデン刻印。
こんなにキレイなやつはなかなかありませんよ。
ウィルコックスのマウントも見なくなりましたね。

M16A1刻印。
ロアレシーバーの形状そのものがA1ロアです。

OP7075ビレットロアにMIL規格の硬質アルマイトを施しています。
最強最高ですよ。

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F刻印のフロントサイトベースは当たり前ですが、
ナイツのRISです。
RASではありません。
これも当時だから手に入ったキレイなRIS。

緑のペック。
ナイツのQDハイダー。

OPバレルクロモリミルスペックパーカー仕上げ。
このときは奇跡的にミルスペックパーカライジングができました。
OPバレルが限定的にクロモリを出したときですね。

10年経っても錆びてません。
しかもね、MK18MOD0のバレルの形状を再現したのがOPバレルの始まりのようなものなんです。

懐かしいなぁ。

あの当時から完璧な完成度を求めて、
採算度外視で究極を追い求めていたんだなと。

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CQDスイベル。これも旧型だったはずです。
後期モデルは凹みが追加されたんだったかな。
今はなきCQDですね。

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NATOオイル漬けしちゃうとレーザー刻印薄くなってる汗
なんか実銃みたいにエイジングされてる。
この雰囲気、、、時代まで身につけてしまってる。
新しい感じだとおかしいですもんね。
最高ですよ。

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いかがでしたか?
博物館級のMK18MOD0。

私は興奮しすぎて写真撮って速攻ペリカンにしまいました笑
MK18MOD0なんて10年前でもパーツが枯渇してましたが、
今は再現なんてできませんよね。
CQBRでさえ再現が難しくなってますし。

しかしこの圧倒的な存在感と完成度、そしてオーラは写真を通しても伝わったのではないでしょうか。
未来永劫語り継がれる最高の名銃であります。

私の代わりに保管業務をされたい方がおられましたら教えて下さい笑
プライスは45,000USDあたりでしょうか。

9月の最高の出だしになりました。
そして9月2日は私の誕生日でして最高のプレゼントになりました笑

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